リフォームは施工後のイメージを持つことが大切!

住まいのリフォームが人気です。立て直すよりも安価で、見た目もきれいになることから、最近では安く中古住宅を手に入れてリフォームを施すのが主流になりつつあります。実際に、年商約180億円の新築ビルダー、アエラホームも最近になってリフォーム事業に参入してきたぐらいです。

さて、そんなトレンドとも言えるリフォームですが、最大の弱点は完成イメージが分かりづらいということ。つい先日、某・丸1日生放送をするテレビ番組の企画で、タレントさんが千葉のローカル線の駅舎を番組放送時間内にリフォームするという企画がありました。プロの手も借りつつ、一日でリフォームを仕上げたため企画は大成功でしたが「センスがない」「雰囲気が台無し」などとずいぶんインターネット上では叩かれてしまったようです。完成した形が、いいか、悪いかの判断は人それぞれですが、私もリフォーム後の駅舎を見て感じたのは(まあ・・・これじゃあ、そういった意見がおおいのも正直なところ分からなくもないな)という具合です。鉄道会社も本当に予想通りの完成形だったのだろうかと疑問には思いました。

さて、そんな弱点を克服すべく、リフォーム事業者大手として知られるLIXILのリフォームでは、約1万3000社あるLIXILリフォームネット加盟店に見積作成ツール「LRN版リフォームアクセル」を提供することでカヴァーしています。このツールは、概算見積もりが現場で出せるツールなのですが、3Dの完成イメージをその場で作成できるツールにもなっています。ツール内データには、最新のLIXIL商品情報が入っており、初回訪問時にキッチンやお風呂といった部位の3Dパースを作成することが可能。商品や間取りを変更すれば、見積もり金額も自動で入れ替わるため、施主としても予算感と完成イメージがつきやすく、非常に役立つ機能となっているそうです。

LIXILのリフォーム事例については、LIXILのリフォームサイトでたくさん確認できますので、リフォームを検討中、興味があるという方なら一度お見積りをしてもらってみてはいかがでしょうか。